クレジットカード引落不能!残高不足で払えない時に助かる自動融資

クレジットカードや公共料金の支払いで引き落とし不能になる可能性があるのであれば、あらかじめ自動融資を申し込んでおけば便利ですよというお話です。

ローン利用で必ず記録される信用情報について

クレジットカードやカードローン、その他自動車ローンなどのローンを利用してお金を借りると、その後の利用状況は個人信用情報機関というところに記録されます。
この信用情報機関とは、『個人信用情報の収集及び提供を行う機関』(ウィキペディア)であり、どこにいつ借入の申し込みをしたのか、いくら借りたのか、返済状況はどうか、いつ完済したのかといった情報が登録されています。クレジットカードを発行する信販会社や消費者金融など、正規の貸金業者であればこの信用情報機関への加盟が義務付けられていますので、闇金など非正規の貸金業者で借金をした分以外は必ず借入に関する情報は記録されていることになります。

個人信用情報機関
全国銀行個人信用情報センター(KSC)、株式会社シー・アイ・シー、株式会社日本信用情報機構

クレジットカードにせよ、住宅ローンにせよ、カードローンにせよ、万一、返済ができずに延滞をしてしまうと、その情報はこれらの信用情報機関に登録されてしまいます。そして、この延滞や任意整理などネガティブな情報のことを事故情報といいます。事故情報が一旦登録されてしまうと、それらの情報が消去されるまで通常5~10年かかるといわれています。(情報機関によって違う)

事故情報が一生を左右する場合も

例え延滞や自己破産をしたとしても、期限を過ぎるとその記録は消去されるということで、あまり重要だとは思わない方もいらっしゃるかもしれません。しかし、実際にはそんなことはありえません。それどころか、事故情報は一生に関わってくることも十分あるのです。

万一、延滞などの事故情報が登録されてしまうと、新たな借入が一切できなくなります。
クレジットカードは使えなくなりますし、カードローンを申し込んでも審査が通ることはありません。それだけなら現金主義でなんとかなりますが、自動車ローンも教育ローンも審査が通らなくなってしまうのです。もちろん、一生を左右する買い物である住宅ローンも審査が通ることはないでしょう。

要するに、事故情報が記録されてしまうと、その後の人生設計は否応なく大きな修正をすることになるのです。
Aged couple sitting on the sofa and checking bills

 

信用情報には簡単に傷がつく

一旦事故情報が登録されてしまうと人生設計が大きく変わってしまうわけですが、事故情報は実に簡単に、あっけなく登録されてしまいます。

その最たる例がクレジットカードの延滞です。カードローンの返済は絶対に遅れてはまずいという印象を持っている人は多いと思いますが、クレジットカードはより身近な存在であるせいか、延滞に関してもさほど重要には思ってない人がたくさんいらっしゃいます。もしかしたら、この記事を読んでいる方の中にも、

『何回か延滞したことがあるよ』

という方がいらっしゃるかもしれません。そういう人は軽く考えてしまっているかもしれませんが、もし、その延滞が3回、4回と続いているようだと、それは事故情報として登録されている可能性があります。事故情報として登録されても本人には何の連絡もありませんので、本人がそのタイミングで気づくことはまずありません。その後、何か月もしくは何年か経った頃、住宅ローンや自動車ローンを組もうと申し込んで全て断られて初めて気づくというケースも少なくはないのです。、

家計がギリギリの人は自動融資を利用すると良い

そういう事態に陥らないための予防策として有効なのが自動融資です。
自動融資というのは、クレジットカードや公共料金の引き落としの際、万が一残高が不足していいたらその不足分を自動で融資してくれる便利な融資制度です。
自動融資を受けるにはいくつかのパターンがあって、

〇カードローンなどの融資商品を契約する
〇総合口座を開設しなおかつ定期預金を預ける

というのが代表的な例です。

カードローン契約の場合

全てではありませんが、結構多くのカードローンにこの自動融資がセットでついています。カードローン契約をすれば、万一残高不足でクレジットカードの引き落としができなかった場合でも、不足分を即座に自動で融資しますよという制度です。
カードローン自体は契約しても利用しなければ1円も費用は発生しません。利息はもちろん年会費もかかりませんので、万一の時の自動融資目当てに、そして家計がどうにもならなかった時の備えとしてカードローンを契約しておくわけです。

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定期預金をしておく

こちらは預金をするくらいの余裕がある家計向けですが、総合口座を持っていてその上で定期預金に預けていれば、定期預金している額の8割~9割程度を上限に自動融資をしてくれるという制度です。多くの銀行では
定期預金額の9割前後か最高で〇百万円まで
という条件を付けています。
こちらは預けているお金があったうえでの自動融資ですから精神的にはラクですが、定期預金に預け入れる余裕があるくらいの人でなければ利用はできないのがネックです。

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というわけで自動融資についてみてきましたが、自動融資は口座残高の確認を怠っていたがために、クレジットカードの引き落としがされないなんていう事態を未然に防いでくれますので、毎月ギリギリでやりくりしている人にとっては万一の際の保険として重宝します。

気になる人はメインで利用している銀行で確認をしてみてください。

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