アイフル返済時の基礎知識~口座振替、手数料、遅延損害金

カードローンといえば審査に通るかどうかばかりが取り沙汰されていますが、カードローンで一番重要なのは返済です。

これはアイフルに限った話ではありませんが、申し込み時のことばかりに気を取られていると、利用後に手痛いしっぺ返しをくらって、後悔する羽目になることも少なくありません。

そして、その後悔の原因となる要因で最も多いのが返済。

カードローンを利用していくには、借りたものをきちんと返すことが必須となってきます。

よって、アイフルでは返済遅れや延滞といった返済状況の悪い方には借入限度額を減額したり、最悪の場合は利用停止や強制退会というペナルティを実行するケースも出てきます。

そこでそうならないためにも今回はアイフルの返済についての基礎知識を解説していくことにします。

口座振替方法や返済手数料、遅延損害金など、知っておいてもらいたい点を詳しく紹介するので、途中で止めずに最後まで目を通して下さいね。

アイフル公式サイト

アイフルの返済は?

それではまずはアイフルの返済日について説明します。

アイフルは下記のどちらかから返済日を選択できます。

  • 約定日制
    ⇒月に1回指定日に返済する方法
  • サイクル制
    ⇒前回返済日の35日後に返済する方法

約定日制ならば利用者の都合のいい日を返済日に指定でき、その期日までの10日間が返済期間になります。

また約定日制よりも返済期間が少し長くなるサイクル制は返済期間を伸ばすことはできますが、先月の返済日から35日後が次回の返済日となるため毎月返済日が違ってくるので注意が必要です。

そして返済期間が伸びることでその分の利息が発生するので、下記のように毎月の返済額は約定日制よりも多めとなります。

【返済パターンで利息が変わる】

サイクル制 約定日制
借入額10万円以下 5,000円 4,000円
借入額10万円超え~20万円以下 9,000円 8,000円
借入額20万円超え~30万円以下 13,000円 11,000円
借入額30万円超え~40万円以下 13,000円 11,000円
借入額40万円超え~50万円以下 15,000円 13,000円

個人にあった方法を選択できますが、これらの違いはシッカリと把握しておきましょう。

返済方法の種類は?

アイフルの返済方法は下記のとおりです。

・口座振替
・銀行振込
・ATM返済
・コンビニ返済
・店頭返済

この中でも口座振替は口座に現金さえ入っていれば手数料もかからず、返済忘れもないので一番おススメの方法です。

しかし、返済に関しては個人の考えもあるので、上記返済方法の中から一番自分にあったものを選ぶのが最善の返済方法となってくるのも確かでしょう。

それではこれらこれら返済方法の内容を見ていくことにしましょう。

口座振替

口座振替は先程説明した返済日を約定日制に設定した方のみ利用可能となります。

またこの返済方法を選ぶ場合には事前に口座振替の手続きが必要となってくるのですが、その手続き方法によって下記のように選べる返済日が違ってきます。

  • 郵送の場合
    毎月6日、23日、27日のいずれか
  • WEBもしくは店頭の場合
    毎月3日、26日、27日、28日のいずれか

*金融機関によって異なる場合もあり

返済日の設定は給料日等の兼ね合いが出てくるので、自分の都合に合わせてどちらがいいのかを判断して手続き方法を選ぶようにしましょう。

銀行振込

アイフルの指定する口座に銀行から振込み可能です。

しかし、振込手数料がかかる上、銀行営業時間の問題があるので、返済日当日に振込返済する際には注意が必要になってきます。

何時までの振込処理が当日振込みとなるのかは銀行によって違うため明確な時間は分かりませんが、基本的には14時までに振込処理をしておかなければアイフルの口座に入金されるのは銀行の翌営業日となる可能性があります。

遅れた場合、返済日が金曜日ならば返済日は土日をはさんだ月曜日となるわけです。

となればアイフルでは返済遅延と判断されることになるので、銀行振込による返済を行う場合には返済時間に注意する必要があります。

ほかの返済方法では日付変更線を超えず、返済可能時間内に返済できれば、遅延となることはありませんが銀行振込だけは時間に注意が必要です。

当日返済する場合には銀行振込ではなく、ほかの方法を選ぶことをおススメします。

ATM返済

アイフルではアイフルATMと提携ATMからの返済が可能です。

しかし、どちらを利用するのかで、利用者が被るメリット・デメリットが違ってくるので、各ATMの利用条件をよく理解しておく必要があるでしょう。

アイフルATM

アイフルATMの営業時間は全日7時~23時となっています。

ほかのカードローン会社の自社ATM営業時間はだいたい22時なので、営業時間は長いと言えるでしょう。

しかも利用手数料が無料ですから、仕事の終わりが遅い方にもおススメです。

しかし、アイフルの自社ATMの難点は台数が十分でない点です。

下記は2015年のデータとなるのですが、ほかの大手消費者金融2社と比較しても段違いに台数が少ないことがお分かりいただけるでしょう。

アイフル自社ATM台数 483台
アコム自社ATM台数 1,112台
プロミス自社ATM台数 1,157台

コンビニATMのようにどこにでもあるというわけにはいきませんので、利用する際は設置場所を事前に確認するようにして下さい。

提携ATM

アイフルは自社ATM台数は驚くほど少ないのですが提携ATMを加えると、下記のように一気に大手消費者金融3社の中でもダントツのATM台数となります。

アイフル提携ATM台数 84,717台
アコム提携ATM台数 59,073台
プロミス提携ATM台数 72,082台

*月刊消費者信用2015年1月号より

アイフルの提携ATMは下記のとおりです。

・三菱UFJ銀行
・イオン銀行
・西日本シティ銀行
・親和銀行
・福岡銀行(借り入れのみ)
・熊本銀行(借り入れのみ)
・セブン銀行(セブンイレブンなど)
・ローソンATM
・イーネットATM(ファミリーマート、サークルKサンクス、ポプラ、スリーエフ、デイリーヤマザキなど)

一部銀行では返済としては利用できませんが、24時間365日利用可能な主要大手コンビニATMは網羅しているので、ATMを探しまわらなければならないという面倒はありません。

しかし、提携ATM利用で納得しておいてほしいのは、下記の利用手数料がかかるという点です。

・返済金額1万円以下 108円
・返済金額1万円超え 216円

ほかのカードローン会社では完全手数料無料、もしくは返済時手数料無料というところもあるので、この点はアイフルで提携ATMから返済する際のデメリットとなってくるでしょう。

返済ならば月に1回ですから利用手数料も気にはならないでしょうが、借り入れも提携ATMで行う方は、利用手数料のかかり過ぎには注意して下さい。

コンビニ返済

またコンビニではファミリーマートのFamiポートを利用して返済することもできます。

WEBでの買い物の支払いにこのマルチメディア端末を利用する方も多いので、使い慣れているという方も少なくないでしょう。

マルチメディア端末に必要情報を記入して、レシート発行を受けたあとレジで支払を済ます方法です。

しかし、アイフルの返済に利用する場合には、先ほどの提携ATM同様に下記利用手数料が必要になります。

・返済金額1万円以下 108円
・返済金額1万円超え 216円

ヤフーショッピング等の支払いでは利用手数料がかからないのですが、アイフルの返済では必要になってきます。

またマルチメディア端末を利用した返済可能時間は7時~23時30分ですが、レシート発行を受けられるのは23時までです。

この点は勘違いしないようによく覚えておく必要があります。

この返済方法は慣れた方には利用しやすい方法ですが、これら注意点がることをよく理解しておきましょう。

店頭返済

現在アイフルの店頭では借り入れできませんが、返金には対応してくれます。

店舗への出入りを嫌う方が多いので利用したいという方は少ないかもしれませんが、逆にスタッフと対面しながらの返済となるため、安心して利用できるメリットはあるでしょう。

店舗の営業時間は下記のとおりです。

・平日10時~18時

利用する際には近隣店舗がどこにあるのかを調べてから訪問するようにしましょう。

返済遅れとなると遅延損害金が発生する!

アイフルを利用している方や、これから利用しようという方の中には、数日くらい返済が遅れても大丈夫だろうと考えている人も少なくないのでは?

返済遅れは決しておススメできることではありませんが、確かに数日くらいの返済遅れならば記録としては残りますが大事に至ることはありません。

しかし、アイフルに限らず約定返済日の返済に遅れると、その日数分の遅延損害金が発生します。

遅延損害金という名称ではなく延滞利息と言い換えたほうがピンとくるという人のほうが多いかと思いますが、遅延損害金とは返済が遅れた場合に支払わなくてはならない損害賠償金のことを指します。

遅延損害金は下記の計算方法によって算出されます。

(借入残金) × 遅延損害金利率 ÷ 365日 × 遅延日数

ここで重要になってくるのが遅延損害金利率です。

この金利は利息上限法によって、下記のとおり上限利率が決められています。

借入残金10万円未満 上限金利20.0% × 1.46 ⇒ 29.2%
借入残金10万円以上~100万円未満 上限金利18.0% × 1.46 ⇒ 26.28%
借入残金100万円以上 上限金利15.0% × 1.46 ⇒ 21.9%

上限利率は各上限金利の1.46倍まで、借入残金に応じて遅延損害金の上限金利が決定されています。

アイフルの上限金利が18.0%ですから、それを上回る高利率の設定が可能となっているのですが、アイフルの遅延損害金の利率は一律20.0%です。

利息制限法に定められた利率よりは低いものの、通常の上限金利を上回る高利率設定となっています。

よってアイフルで100万円の借り入れ残金があり、7日間の遅延を引き起こした場合の遅延損害金は下記のとおりとなります。

100万円 × 20.0% ÷ 365日 × 7日 = 3,835円

遅延損害金だけ見れば大した額ではないように思われますが、遅延日数が増えれば額面はさらに大きくなります。

しかも、本来ならば支払う必要のないものですから、この支払いが発生することがいかに無駄なことなのかがお分かり頂けるでしょう。

一括返済はどうやってやるの?

カードローン金利は決して低いものではありませんから、多くの利息を支払わないためにはできるだけ短期で返済することをおススメします。

これはどのカードローンサイトにも記載されていることなので、賢いカードローン利用を心得ている方にとっては周知のことでしょう。

そこで気になってくるのが一括返済方法。

アイフルで借りたけれど工面がついたので、一括返済したいというケースも出てくることでしょう。

アイフルの一括返済の方法

アイフルで一括返済する手順は下記のとおりです。

1.会員専用ダイヤルに連絡して一括返済したい意向を伝える
2.オペレーターから返済する金額を聞く
3.返済指定日までに一括返済を行う
4.完済

ここで注意して欲しいのは一括返済したつもりでいただけでは、完済したことにはならないという点です。

必ずアイフルへ一括返済する旨を連絡しておく必要があります。

しかも、連絡しなければ正確な返済額を知ることはできません。

本当に返済できているかどうかもわからないので、結局のところどうしても連絡を入れる必要が出てくるのです。

正確な返済額を聞く必要がある!

一括返済時には返済指定日によって、かかってくる利息が違ってきます。

明日返済するのと5日後に返済するのとでは利息額が全く違ってくるのです。

よって、まずは返済日を決定した上で、その時点での返済金額を問い合わせる必要があります。

正確な金額を返済しないことには、完済したことにはなりません。

一括返済時にはこの点を忘れないよう覚えておきましょう。

返済はATM以外から!

また、返済方法についても注意が必要です。

これは一括返済に限ったことではありませんが、ATMからの返済では小銭の投入ができません。

通常の返済では端数が出ることはないので気にする必要はありませんが、一括返済の場合には百円以下の端数が必ず出てきます。

よって、一括返済する際にはATM以外での返済方法を利用することをおススメします。

多めに返済して後で指定口座に返金してもらう等、返金方法がないわけではありませんが、端からそんな面倒をかける必要のない下記いずれかの返済方法を選ぶようにしましょう。

・口座振替
・銀行振込
・店頭返済

完済後はどうすればいいの?

完済後の処置はその後もアイフルを利用するかどうかによって変わってきます。

もう利用しないというのならば解約するのもいいですが、解約後にまた利用する必要が出た場合には再度申し込みをして、審査に通過しなければアイフルを利用することはできません。

一度審査に通っているから、次も必ず審査に通るというわけではありませんし、申し込みには無駄に時間と労力が必要になってきます。

アイフルは契約しているからといって何かしらの料金が発生するわけではありません。

となれば解約するのも1つの手ですが、そのまま持っておくのも1つの方法です。

解約を考えている方は、もう一度よく考えてから申し出るようにして下さいね。

関連記事

メニュー

ページ上部へ戻る