アイフル審査の要点解説~借入条件は?甘い?厳しい?

昨年の銀行カードローンによる過剰貸付が問題視されたことにより、カードローン審査に対する世間の目は厳しいものとなってきています。

しかし、それに反して、申込者にとって厳しすぎる審査は、決してありがたくないのが実情でしょう。

できるならば厳しくない審査で無事、契約にいたりたいと思っている方が大半ではないでしょうか。

そこで今回は大手消費者金融カードローンの一つであるアイフルの審査内容を見ていきながらどんな人が審査に落ちてしまうのかを検証し、その気になる借入条件を見ていきましょう。

アイフル審査の流れ

それではまずアイフルの審査がどのような流れになっているのかを見ていきましょう。

その大まかな流れは下記のとおりです。

1.申し込み
2.審査
3.在籍確認
4.契約

それではこれら流れにの中でも申込者に注意が求められる「申し込み」と「在籍確認」についてそのポイントを解説しておきます。

申し込み

アイフルの申込方法は下記の3つです。

アイフルの審査申し込み方法
・WEB申込み
・電話申込み
・来店申込み

来店での契約は人目に付くことから嫌がる方が多いようですし、電話での申し込みは契約書等の書類やりとりが郵送で行われるので時間がかかります。

現状はアイフルに限らず、他の大手消費者金融のアコムやプロミスでも、WEB申込みが一番利用率が高い申込方法となっています。

それではWEB申込みの内容について簡単に紹介しておきましょう。

WEB申込みの流れ

WEB申込みにかかる時間はおおよそ3分から5分くらいですから、時間を気にする方でも気にせず申し込みができます。

アイフルのHPからWEB申し込みのページに入り、申し込みフォームに必要事項を入力するだけの簡単作業で申し込みを完了できます。

申し込みフォームの記入事項は下記のとおりです。

1.借入希望額と利用目的の入力
2.個人の基本情報の入力
3.勤務先情報の入力
4.他社借入件数と借入総額の入力
5.希望連絡先の入力
6.入力内容確認
7.契約

申し込み時に一番注意しなければならないのは入力ミスです。

審査時にはこの申込情報をもとに審査が進められるのですが、信用情報機関から個人信用情報を取り寄せて申込み情報とのすり合わせが行われます。

個人信用情報については後ほど詳しく解説するためここでの記述は省きますが、この個人信用情報には申込者の詳しい情報が記載されているので、申込内容との整合性がない場合には審査が遅れてしまいます。

また、異なる情報については電話で確認が取られますが、あきらかに虚偽申告とわかる内容のものがあれば一発で審査落ちとなる可能性もあります。

そうならないためにも最後の入力内容確認ではよく見なおし、決して虚偽申告だけはしないように心がけましょう。

申込時に必要な書類

申し込み時に必要となってくるのは、基本的には本人確認書だけです。

しかし、借入希望額が50万円を超える場合と、今回の借入限度額と他社借入限度額の合計が100万円を超える場合には収入証明書の提出が求められます。

他社借入残高との合計ではなく、他社借入限度額の合計です。

よってほかのカードローンを持ってはいるが借入していない状況でも、借入限度額が100万円に設定されていれば無条件で収入証明書の提出が必要になります。

この点は誤解のないよう、よく理解しておきましょう。

本人確認書

アイフルが本人確認書と認めているのは基本的には運転免許証となりますが、持っていない場合には下記の書類の提出が求められます。

・パスポート
・公的証明書類(氏名、住所、生年月日、顔写真のあるもの)
・特別永住者証明書(申込者が外国国籍の場合)
・在留カード(申込者が外国国籍の場合)
・個人番号カード
・住民基本台帳カード

また、これら本人確認書に記載されている住所と現住所が違う場合には、氏名と現住所が記載されている下記書類の原本の提出が必要になります。

・公共料金の領収書(NTT、電気、都市ガス、水道、NHK)
・住民票の写し
・印鑑証明書

申込時には必ず事前準備しておく必要があります。

申し込みをスムーズに行うためにも、この点はしっかりと覚えておきましょう。

収入証明書

収入証明書の提出が必要な場合には、下記いずれかの最新発行分のコピーの提出が求められます。

・源泉徴収票
・住民税決定通知書
・給与明細書(直近2ヶ月分)
・確定申告書
・所得証明書

またこれら書類に下記情報が記載されていない、もしくは手書き箇所がある場合には、勤務先の社印、または社判が捺印されていなければなりません。

そして、収入証明書の提出が求められるのは、基本的には先ほど申しましたように借入額が影響する場合のみですが、個人事業主や自営業、パート・アルバイトのように収入が確認しづらいと判断される場合にも提出が求められるケースがあります。

心当たりのある方は、事前に準備しておいた方がスムーズに審査を進めることができます。

収入証明書の提出に関しては、この2点をしっかりと覚えておきましょう。

在籍確認

アイフルの審査では勤務先への在籍確認が必須となります。

申請した勤務先に本当に在籍しているかどうかは、返済原資となる収入を得ている先となるので、本当に収入が得られているかの最も大きな確認材料となります。

よって在籍確認をなしにすることはできず、逆に在籍確認が取れなければ審査落ちとなってしまいます。

基本的に在籍確認は勤務先への電話で行われますが、アイフルの場合には正当な理由があれば下記の書類提出で在籍確認としてくれるケースもあります。

・社名入りの健康保険証
・直近の給与明細書
・源泉徴収票
・住民税決定通知書

申し込みしてから15分ほどするとアイフルから申込内容の確認電話がかかってきます。

その際に在籍確認に関する話も出てくるので、電話以外の在籍確認を希望する際には相談するようにしましょう。

しかし、近年は書類偽造による利用被害が多くなってきていることから、電話以外の在籍確認を認めないというカードローン業者が多くなってきています。

よって、アイフルでも正当な理由であると認められない場合には、相談しても書類提出による在籍確認が認められないケースも出てくるでしょう。

相談すれば必ず認められるわけではないということを、まずは理解しておいて下さい。

審査で重要視されるのは個人信用情報

これはカードローン業者全般に言えることですが、審査時に最も重要視される資料が個人信用情報です。

カードローン審査の申し込みは基本的には本人確認書だけの提出となるので、審査は申込者の自己申告した情報内容に沿って進められます。

カードローン業者は自己申告内容だけで、審査の合否を決定しなければならないのです。

となればその自己申告内容が虚偽申告されたものだったらどうでしょう?

返済余力のない方や多重債務者といった返済不能となりやすい人たちに、過剰融資してしまう可能性がでてきます。

そこで申告内容の真偽を確認するために利用されるのが個人信用情報です。

個人信用情報の重要性

個人信用情報には個人の下記のような情報が記載されています。

・各種申込情報
・クレジット情報
・利用記録
・本人申告情報

個人情報を見れば本人の基本情報だけでなく、ローンや他社借入の利用情報も見れるので、返済状況も確認することができます。

よって、審査ではこの個人信用情報が必ず確認され、申告内容に整合性があるか、返済状況に問題がないかが審査されるのです。

この個人信用情報に問題がなければ無事審査通過となりますが、申告情報との間に借入金額や借入件数のような重要情報に相違があれば悪質な虚偽申告とされ、審査落ちとなってしまいます。

また、返済情報にブラックリストと呼ばれる下記のような情報があっても審査落ちとなります。

・延滞
・強制解約
・代位弁済
・債務整理

つまり、いくら申告内容をよく見せようとしても、この個人信用情報を見れば一目瞭然と言うわけです。

個人信用情報の管理機関

この個人信用情報を管理しているのが信用情報機関で、現在日本には下記の3つが存在し、それぞれの機関に各金融機関が会員登録しています。

・JICC(日本信用情報機構)
 主な会員:消費者金融、クレジットカード会社、銀行カードローンの保証会社

・CIC(シー・アイ・シー)
 主な会員:クレジットカード会社、消費者金融、銀行カードローンの保証会社

・KSC(全国銀行個人信用センター)
 主な会員:銀行、信用金庫

これら3機関は情報共有を行ってはいますが、全ての情報を共有しているわけではありません。

よって、申込者の個人信用情報を明確に確認するには、どれだけ多くの信用情報機関の会員になっているのかが決め手となってくるのです。

その点アイフルはJICCとCICの2機関の会員となっているので、実質、銀行の利用情報以外は確実に抑えることができます。

さすがアイフルといった感じですが、実はアコムとプロミスも同様にJICCとCICの会員となっています。

この点はさすが大手消費者金融と呼ばれるだけのことはありますね。

アイフルの利用条件は?

それでは気になるアイフルの利用スペックはどうなっているのかを見ていきましょう。

気になる点は下記の3点です。

・借入までのスピード
・限度額
・金利水準

それではこれらポイントを同じ大手消費者金融と呼ばれるアコム、プロミスと比較しながら
解説していきます。

借り入れまでのスピード

アイフルは30分のスピード審査と即日融資を謳っています。

よって、借り入れまでのスピードはアコム、プロミスと同等の業界最速融資ができるカードローンと言えるでしょう。

審査結果が出るのが遅くなっても、無人契約機「てまいらず」でカード発行が受けられるので、契約が営業時間内(8時~22時)までに完了すれば、24時間利用可能な提携ATMから現金を引き出すことができます。

しかし、振込キャッシングを利用する場合には、契約完了時間が大きく影響していきます。

振込キャッシングは銀行営業時間内に振込依頼を完了しなければ、口座への入金は銀行の翌営業日となってしまうのです。

これでは即日融資を狙って申し込んでも、その意味がなくなってしまいますよね。

アコムやプロミスはこの振込キャッシングのデメリットを解消するために、下記のような24時間振込対応ができる銀行と提携しています。

・アコム・・・楽天銀行
・プロミス・・・三井住友銀行、ジャパンネット銀行

よって、アコムとプロミスならば上記銀行を振込口座とすることで、24時間365日の振込キャッシングが可能となりますが、今のところアイフルでは同じ対応が取られていません。

カード発行を受ければ現金を手にできるので、気にするほどの問題ではありませんが、即日振込キャッシングを希望する方にとってはデメリットとなってくるでしょう。

限度額

アイフルの借入限度額は500万円です。

この額は消費者金融カードローンでは一般的というよりもむしろ高い額であり、アコムのように800万円という高い設定のところもありますが、総量規制のことを考えれば十分な額であると言えるでしょう。

消費者金融カードローンの場合には、総量規制という法律で決められた貸付上限額に準じた貸付が求められています。

その貸付上限額は個人の年収の3分の1までとされているので、アイフルの借入上限額一杯の500万円の借り入れを希望する際には、最低でも1500万円の年収が必要となってくるのです。

アコムの800万円だと2400万円以上の年収が必要です。

日本人の平均年収は約420万円と言われていますから、総量規制に準ずる貸付が求められるアイフルでは、最高でも約140万円の借入上限額が平均的なものとなってきます。

となればアコムと比べ借入上限額は低いものの、実際に申し込んでくる方にとっては何ら問題のない十分な設定額であると言えるでしょう。

金利水準

アイフルの金利は4.5%~18.0%です。

消費者金融カードローンの一般的な上限金利は18.0%と言われているので、平均的な金利水準であると言えるでしょう。

・プロミス 4.5%~17.8%
・アコム  3.0%~18.0%

上記のようにプロミスが若干低金利となっていますが、それほど気になる金利差ではないでしょう。

また金利は借入上限額によって変わってきます。

これは利息制限法という金利上限を定めた法律が影響しており、借入金額が大きいほど低金利が設定されることになるためです。

アイフルもこの利息制限法の制限を受けているため、下記のように借入限度額に応じた金利設定が行われています。

借入上限額50万円まで 18.0%
借入上限額100万円以上~300万円以下 15.0%
借入上限額300万円超え~500万円まで 12.0%

ここで注目してもらいたいのが、借入上限額に伴う金利設定です。

50万円以下では上限金利の18.0%が適用されるのが一般的ですが、借入上限額が高くなれば低金利優遇を受けることもできます。

よって、条件がいい申込者であれば借入希望額を100万円以上で申請し、低金利でアイフルのカードローンを利用するのもおススメな方法と言えるでしょう。

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