セルカの愛車買取オークションを利用しトヨタ ハイラックスを出品された宮城県のMさんの事例をご紹介します。
この車は4年で7万キロ以上走っていますから1年に1.5万キロ以上走行してきた過走行車とみられるにもかかわらず、セルカのオークションでは他社査定を大きく上回る価格で成約することができました。出品者のMさんも非常に満足された様子です。宮城の中古車業者に持ち込んでいたのではこのようなことにはならなかったでしょう。
セルカオークションならではの強みを活かせた事例だといえます。
目次
トヨタ ハイラックス / Z ブラックラリーエディション
- 年式:2020年3月
- 走行距離:72,829km
- 排気量:2,390cc
- 駆動方式:4WD
- 外装色:シルバー
- 買取成約日:2024年8月9日
他社査定額を大幅に上回る売却額
Mさんのハイラックスは、他社では265.0万円の見積もりだったところ、セルカのオークションでの最終落札額は317.2万円でした。実に50万円以上もの上乗せに成功しています。
入札件数も53件ですからオークションならではの競り上げ効果が反映された結果といってよいでしょう。
ちなみに私が出品した際は入札件数が最終63件まで伸びましたが、他社見積もりの27万円上での決着となりました。それを考えるとこのハイラックスの50万円オーバーはかなり優秀です。
ハイラックスの中古車市場でのニーズとその背景
トヨタ ハイラックスは、国内外で高い評価を得ているピックアップトラックで、1968年に初代モデルが登場して以来、国内外で長年の歴史を誇っています。 日本市場では、SUVのハイラックスサーフが人気でしたが、今ではキャンプやアウトドアブームの影響もあってか、大容量の荷室とオフロード走破性を兼ね備えたハイラックスが支持を集めています。
ハイラックスは中古市場でもニーズが高く、その希少性からリセールバリューも非常に高く維持されています。
ハイラックスに高値が付きやすい理由
ハイラックスは国内だけでなく、海外市場でも非常に需要が高いモデルです。
耐久性や走破性が求められる地域での人気が非常に高く、年式が経過しても安定した需要があり、それがこの車のリセールバリューを支える大きな要因となっています。ロシアやケニア、ニュージーランドといった地域では、過酷な環境に耐えるハイラックスの頑丈さが評価され、低年式・高走行距離でも高値で取引されています。
このような背景から、ハイラックスは国内のバイヤーはもちろん、海外ルートを持つバイヤーからも人気の的になっています。
お客様の声:セルカのスムーズな対応と安心の取引
Mさんは「前回もセルカを利用し、満足いく金額で落札された」そうで、その経験から今回もハイラックスを出品したそうです。
また、オークションの進行状況をリアルタイムで確認できるシステムにより、安心して取引を進めることができたと高く評価しています。Mさんは、セルカの担当者のサポートも的確で、売却に際して大変参考になったとしています。 それらのことは私のセルカレビュー記事にもまとめています。
まとめ
8000社ものバイヤーが登録しているセルカの買取オークションでは、どんな車も最小限の手間で高額売却を目指すことができます。特にハイラックスのように根強い人気を誇る車種はオークションで高値をつけることが珍しくありません。ハイラックスのように高いリセールバリューを持つ車を少しでも高く売却したい方には、セルカのオークションをぜひおすすめします。