老後のお金が不安な方に!準備はこうする~バイキング”老後のお金の為に今からやるべき5つの事”より

老後がどうなるのか、この不安を持たないひとはほとんどいないのではないでしょうか?特に、多くの人にとってお金の不安は常につきまといます。現役でバリバリ働いている今でさえお金の不安感はついて回っているのに、このまま老後に突入して本当に大丈夫なんだろうかと思うのは誰でも同じといえます。当サイトへのアクセスも、老後関連、それも老後のお金がない、どうしたら貯められるのか、といった類のキーワードが目立っています。

フジテレビのお昼の情報番組「バイキング」で、老後について「書籍が45万部突破、元大手銀行支店長が教える老後のお金の為に今からやるべき5つの事」と題した特集を放送していたのでご紹介します。

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フジテレビ『バイキング』より

年金制度、老後資金などで多くの人が不安を抱える老後に関して、あるアンケートで「ご自身の老後に不安はありますか?」という問いに96%の方が「不安はある。」と答えています。
今の状況から推し測ってみるに、将来に不安と覚えるのは致し方ないことかもしれません。

しかし、

『早く準備をすることで老後の不安をなくすことが出来ます!』

と断言する人がいます。
それは、「家族のお金が増えるのはどっち!?」「お金が貯まるのはどっち!?」というお金に関する書籍を出版し、シリーズ累計45万部のベストセラーを叩き出したお金の達人、菅井敏之さんです。


菅井さんは、お金に関する講演を家庭から不動産まで幅広く扱って現在大活躍中です。

 

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菅井さんが勧める今日からできる老後の備えTOP5

菅井さんは老後のお金に対する備えとして、すぐにできる以下のことを推奨されていました。ランキング形式なので5位からご紹介します。

第5位:通帳とハンコを貸金庫に預ける
達人・菅井さんも持っているという貸金庫は、審査を受けて利用料を払えば誰でも借りることが出来ます。普通の人にとっては貸金庫ってかなり敷居が高いですが、実際には借りるハードルはたいしたことないようです。それに、審査を受けて貸金庫を借りているお客さんは特別なお客様という認識が銀行側にあるようで、銀行との結びつきが強くなるのだとか。つまり、銀行側に「貸金庫をお貸ししている○○さん」という一つのブランドができるために、利用していると老後のお金の相談がしやすくなるということです。さらに、セキュリティも銀行の貸金庫ほど安全なところはなく、文句なしといったところですが、銀行側も「変な人を入れたくない」という意識があるため、事前審査はそれなりにきっちりとしているそうです。とはいえ、基本的には口座を持っていれば大丈夫というところも多いので、審査などの手続き自体はそれほど身構える必要はありません。ただし、料金は年間で1万5000円~2万円程度かかります(利用は半年から可能なところが多い)。
最近は震災の教訓から、貴重品を保管する手段として貸金庫の人気が急増しているそうで、借りたくてもいっぱいで借りられないケースもあるそうです。

第4位:60歳から月5万円稼ぐ方法を考える
夫婦二人で年金が少なくとも月に20万円は発生するという考えでいくと、あと10万円を自分が他の事で稼げば、退職金や貯金を食いつぶさなくても十分生活していけます。預貯金を何かの備えとしてキープしておけるというのは精神的な安心感が大きいですね。
では稼げるのかという話になりますが菅井さんいわく、「夫婦で月10万円稼ぐということはそれほど難しいことではない」そうです。
例えば、アクセサリー作りやネイルアートが趣味で腕がプロ並みなら仕事が出来き、アクセサリーはお店を持たずに委託販売できるし、ネイルは自宅を利用すれば自宅で稼げます。もちろん、一朝一夕にできることではありません。しかし、これは、得意なもの・好きなもの・人に喜ばれる何かの技能を若いうちから積み重ねることで老後からも稼げるものを作っておく、つまり自分に投資をしていくことが大切になるという発想なのだそうです。

第3位:ライフプラン表を作る
ライフプラン表とは以下のようなものです。

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フジテレビ『バイキング』より

当サイトでも、以前、別記事で似たようなものをご紹介したことがあります。

老後資金どうする?~あさイチ「足りない!?わたしの老後マネー」より

ライフプラン表とは、これから先、一年毎に自分と家族がそれぞれ何歳で収入、支出、さらに貯金がいくつになるかになるか予想して表にしたもので、菅井さんは「これは絶対必要。これがないと老後なんてとても考えられない。」と紹介していました。将来必要なお金が見えなければ老後の不安は消えません。20年後30年後をリアルに想像して目に見える形にすること、つまり不安というものを数字に落とし込んできちんと把握することが本当に大切だそうです。

第2位:住宅ローン金利の引き下げ交渉をする
「金利を下げることは確実なお金を残す方法であり、交渉の余地はある。0.5%下がるだけで老後に残るお金は圧倒的に違ってくる。」と紹介されていました。
テクニックとしては、仮審査という形で他の銀行にローンの借り換えの相談をした上で
「○○銀行さんはこうしてくれそうです。」
ということを今借りている銀行に伝え、銀行員を本気にさせて向き合ってもらうのだそうです。銀行にとって住宅ローンは良質な借り入れなのでなるべく返してほしくないのですが、逆にそういう意味でも金利を下げる余地があるそうです。

第1位:親の資産を守る
親の貯蓄は家庭の中で比較的大きなものであり、それらはいずれ子供が引き継ぐことになる可能性のあるお金です。そのため、親に迫る悪徳商品等の危険から守らなければなりません。投資などの商品を購入する時は子供が立ち会うなど積極的に親にアプローチしていかなければなりません。高齢者を狙った犯罪がニュースになるたびに、「うちは大丈夫?」と親に声掛けすると良いかもしれません。

 

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菅井さんが話す「将来お金に困る人の特徴」

銀行員として多くの人のお金の事情を見てきた菅井さんだからこそわかる、『お金に困る人の特徴』というものがあるそうで、それも紹介されていました。

一つ目は、「お金が無くなった時に電子マネーをチャージするのはNG」です
カード残高がわずかになったからつぎ足すなどの行き当たりばったりになってはダメだそうです。自分でお金を管理し、月に交通費でいくら使うのか計算して、実際どのように減っているかチェックしながら計画的にカードにチャージしていく必要があります。要は自分が使う金額を把握することが大事なのです。

しかし、現実には自分が何にいくら使っているのか、家計でどの費目にどの程度お金がかかっているのかをわかっている人は少ないものです。そういう人にはマネーフォワードを強くおすすめします。

家計管理が超簡単!

マネーフォワードレビュー記事

二つ目は、「子供ではなく奥さんに投資する」です。
子どもに投資するなという話ではありません。しかし、子供に対してあれこれ投資するのはもろに家計に影響することであり、それは別の言い方をすると“老後資金を食う”という見方もできるのだそうです。それよりも子供よりポテンシャルが高いであろう奥さんに技能や資格を取得してもらうための投資をした方が、ダイレクトに世帯収入の向上につながり、増えた世帯収入から子供への投資を行うという方向で考えた方が結果的に良いそうです。

三つ目は、「成人した子供から家賃を貰わないのはNG」です。
成人となれば家賃のみならず、生活費も請求するべきとのことでした。それも、できるだけ口約束での現金払いではなく、口座引き落としにしてきちんと払わせることが大切なのだそうです。家賃の支払いを口約束で済ませてしまうとそのうち支払いに関する口論が起こったりするものなので、最初から手を打っておくというわけです。

 

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菅井さんが教える実は知らない銀行の活用術

皆が知らない銀行の活用術。それは、銀行にお金以外のことも相談できるということです。銀行は色んな業種の方と取引しており、

「リフォームしたいからいい大工さんはいないか?」
「いい弁護士さん、税理士さんを紹介してくれないか?」

といった生活の中で起こった悩みを銀行は喜んで聞いてくれます。さらに、紹介された方も銀行から話を受けているので、きちんと仕事を請け負ってくれて安心できます。

いかがでしたでしょうか?ここまで今からできる老後の備えを記してきましたが、これらのことは20代前半から考えていくべきと菅井さんは話していました。皆さんもこれを是非とも参考にして老後の不安を解消するため、今から行動に移してみてください。

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