(景品表示法上の表記)当サイトの記事には広告プロモーションが含まれている場合があります。

カードローン・キャッシング

カードローン満足度ランキング~オリコンより

オリコンがカードローンの満足度ランキングを発表していました。

細かな項目が設けられていて、総合ランキング以外に以下のような切り口でのランキング結果を見ることができます。

金利、審査、インターネット、借り入れ手続、借り入れ条件、返済のしやすさ、セキュリティ、会社の信頼性

さらに、上記の項目を年代別、男女別、申込み場所別、職業別に分けてみることができます。例えば、年代別だと

20代、30代、40代、50代、60代以上

職業別だと

会社員・公務員、経営者・個人事業主、専業主婦(主夫)、パート・アルバイト

申込み場所別だと

インターネット、電話・郵送、窓口

といった具合にさらに細かい切り口で見ることができます。アンケートの集計対象は5800人くらいということです。

総合で1位は住信SBIネット銀行。意外な地方銀行もランクイン。

総合ランキングベスト10を少し詳しく見ていきます。

住信SBIネット銀行カードローン

【項目別の順位】
金利:1位
審査:2位
インターネット:2位
借入手続き:1位
借入条件:4位
返済しやすさ:2位
セキュリティ:6位
会社の信頼性:9位
圧倒的な低金利
住信SBIネット銀行の特徴を一言でいうなら圧倒的な低金利ということになります。
金利水準:[sc:住信SBI下限利率 ]~[sc:住信SBI上限利率 ]
下限金利([sc:住信SBI下限利率 ])と上限金利([sc:住信SBI上限利率 ])が両方ともここまで低金利なカードローンは他にありません。
さらに全国から申し込みが可能です。

 

北洋銀行カードローン

【項目別の順位】
金利:7位
審査:3位
インターネット:圏外
借入手続き:5位
借入条件:1位
返済しやすさ:1位
セキュリティ:1位
会社の信頼性:1位
下限金利が低い
北洋銀行は北海道札幌市を拠点にしている銀行です。
ここのカードローン「スーパーアルカ」の下限金利が2.95%。1位の住信SBIネット銀行には劣りますが、下限金利だけのランキングでみればトップ10に入る低金利水準になります。ただし、上限金利については他の銀行カードローンとほぼ同じ水準であり、その点で金利の満足度は7位と振るわなかったともいえます。
北海道在住でなければ利用はできませんが、利用できる環境にある人で借り換えをしたい人にとっては魅力的なカードローンといえるでしょう。

 

楽天銀行カードローン

【項目別の順位】
金利:圏外
審査:1位
インターネット:4位
借入手続き:2位
借入条件:3位
返済しやすさ:3位
セキュリティ:3位
会社の信頼性:圏外
そつなく高評価
楽天銀行は楽天グループのネット専用銀行です。ここのカードローンは楽天銀行スーパーローンといいます。ネット銀行ですから対象エリアは全国です。金利水準は[sc:楽天銀行CL下限利率 ]~[sc:楽天銀行CL上限利率 ]。正直、カードローンとしては普通の金利水準ですが、新しい銀行のカードローンとしては特段低金利というわけでもありません。それ故に金利の満足度ランキングでは圏外になっています。しかし、金利以外の面ではそつなく高評価を得ています。

 

三菱UFJ銀行カードローン

【項目別の順位】
金利:圏外
審査:1位
インターネット:4位
借入手続き:2位
借入条件:3位
返済しやすさ:3位
セキュリティ:3位
会社の信頼性:圏外
日本を代表するメガバンク
今さら企業規模を語るまでもない、日本を代表する巨大メガバンクでここのカードローンは『バンクイック』が有名です。
金利や貸し付け限度額は平均的なラインでまとまっていますが、やはり大手メガバンクのカードローンという部分で安心感が大きく、常に人気が高いカードローンになります。最低返済額は2000円~。

 

三井住友銀行カードローン

【項目別の順位】
金利:6位
審査:7位
インターネット:1位
借入手続き:7位
借入条件:2位
返済しやすさ:5位
セキュリティ:9位
会社の信頼性:5位
日本を代表するメガバンク
こちらもメガバンクの一角をしめる巨大銀行になります。店舗数や預金量、貸付残高ともに日本の銀行の中でもトップ争いをしています。金利水準は平均的で、限度額最高が800万円と高額融資にも対応可能です。ランキングではネット利用の利便性が評価されています。

 

三井住友カード

【項目別の順位】
金利:8位
審査:4位
インターネット:3位
借入手続き:3位
借入条件:10位
返済しやすさ:4位
セキュリティ:7位
会社の信頼性:圏外
銀行以上に低金利
三井住友カードは銀行ではなく貸金業者のくくりに入ります。そのため、総量規制の対象となり、借入ができるのも年収の3分の1が法律で定められた上限になります。
ここのカードローンで有名なのは「三井住友カード ゴールドローン」です。なんといっても金利が低いのが特徴で、利率は3.5%~9.8%になっています。上限が9.8%というのは上記の三菱UFJ銀行や三井住友銀行をはじめとした銀行のカードローンをしのぐ水準です。金利にこだわる初めての方にはおすすめできます。一方、総量規制がありますから、借り換えを考えている方にはあまりメリットは多くないかもしれません。

 

みずほ銀行カードローン

【項目別の順位】
金利:4位
審査:8位
インターネット:圏外
借入手続き:10位
借入条件:7位
返済しやすさ:8位
セキュリティ:圏外
会社の信頼性:6位
知名度抜群のメガバンク
みずほ銀行は店舗総数こそ三菱UFJ銀行などのライバルに負けてますが、メガバンクの中では最も広範囲に支店をだしており、知名度は抜群です。ランキング的には今一つでしたが、WEB完結申し込みができたり、収入証明書も一定額まで不要だったりしますから借入手続のしやすさという点では決して他の銀行にひけをとりません。

 

りそな銀行カードローン

【項目別の順位】
金利:10位
審査:10位
インターネット:8位
借入手続き:圏外
借入条件:8位
返済しやすさ:9位
セキュリティ:5位
会社の信頼性:7位
コンスタンスに得票
りそな銀行もメガバンクの一角を占めています。他のメガバンクとは預金量、融資残高ともに差がついてますが、同行のカードローン『りそなプレミアムカードローン』はなかなかの低金利で高スペックです。ただし、結構きつめの年収条件がついていたり専業主婦の利用が不可だったりと利用者をある程度選ぶないように放っています。

 

イオン銀行カードローン

【項目別の順位】
金利:圏外
審査:6位
インターネット:7位
借入手続き:4位
借入条件:6位
返済しやすさ:7位
セキュリティ:圏外
会社の信頼性:圏外
専業主婦も利用可能
イオングループとあって主婦からの人気が高く、こちらのカードローンは専業主婦でも利用が可能です。
下限金利である3.8%は数あるカードローンの中でも低金利の部類に入りますし、15時までの申込みであれば即日審査が可能です。

 

七十七銀行カードローン

【項目別の順位】
金利:3位
審査:圏外
インターネット:圏外
借入手続き:圏外
借入条件:9位
返済しやすさ:10位
セキュリティ:2位
会社の信頼性:3位
専業主婦も利用可能
七十七銀行は宮城の地方銀行です。あまり聞きなれない銀行名ですが店舗数、預金量、融資残高ともに日本の銀行の中では上位20~30位あたりに位置しており、規模感のある銀行といえるでしょう。
カードローンは「77スマートネクスト」、77カードローン」、「77ミニカードローン」などがあります。金利水準は他のカードローンと比べて平均的です。地方銀行ですから営業エリア内に住んでいるか勤務していなければ申し込むことはできません。

1位の住信SBIネット銀行はメリットが多い

1位に選ばれた住信SBIネット銀行の項目別の順位を見てみると、金利、借入手続、審査などで高評価を得ているようです。

住信SBIネット銀行カードローンの項目別ランキング

総合 1位
金利 1位
審査 2位
インターネット 2位
借入手続き 1位
借入条件 4位
返済しやすさ 2位
セキュリティ 6位
会社の信頼性 9位

住信SBIネット銀行はなんといっても金利が非常に低いのが特徴です。同行のカードローンである『Mr.カードローン』のプレミアムコースの場合、金利(利率)は以下のようになっています。

[sc:住信SBIネット銀行カードローン利率表 ]

一番低い利率だと2.49%、これにさらに"所定の条件"を満たすと、金利が-0.5%となり、[sc:住信SBI下限利率 ]にまでなります。

所定の条件
SBI証券口座保有登録済のお客さま
住信SBIネット銀行住宅ローン残高があるお客さま
[sc:住信SBI下限利率 ]というともう住宅ローンばりの低さです。この部分に多くの人が反応してカードローンの中では大きな人気を集めています。

ちなみに、[sc:住信SBI下限利率 ]以上の低金利となると、今回のランキングには入っていませんが横浜銀行カードローンの[sc:横浜銀行CL下限利率 ]のみになります。

[sc:横浜銀行カードローン利率表 ]

横浜銀行も[sc:横浜銀行CL下限利率 ]という部分だけを見れば低金利っぷりでは負けてません。しかし、上限利率になると[sc:横浜銀行CL上限利率 ]ですから銀行カードローンとしては並みの水準です。しかも営業エリア内に住んでいるか勤務している人でなければ申し込むことはできません。

Mr.カードローンのすごいところは下限金利だけでなく、上限金利もかなり低金利であるという点にあります。

住信SBIネット銀行「Mr.カードローン」の上限利率
[sc:住信SBI上限利率 ]
[sc:住信SBI上限利率 ]という水準は、低金利な銀行カードローンの中でもさらに低金利な部類に入ります。しかし、数ある銀行カードローンの上限利率の中で一番低金利というわけではありません

実は上限利率がMr.カードローン以上に低金利なところは他にもあります。例えば、千葉銀行の「ちばぎんプレミアクラス」とか西日本シティ銀行の「NCBカードローン VCLASS(ブイクラス)」などは上限利率が5%~7%台前半に設定されているカードローンです。

しかし、こうした上限利率が極端に低いカードローンはほぼすべて、職業が限定されていたり(公務員や士業対象)、住宅所有が条件だったり、年収が300万とか400万以上必要だったりします。さらに、横浜銀行同様に地方銀行ですから、営業エリア内に住んでいるか勤務していなければ申込みはできません。

一方、住信SBIネット銀行はネット銀行ですから営業エリアは日本全国ですし、カードローンを申し込むにあたっての職業条件や年収条件もありません。審査が甘いとかそういった話ではありませんが、申込みのハードルは地方銀行に比べると格段に低くなっています。

また、審査に要する時間も地方銀行は郵送のやり取りがあって2週間以上かかるのが普通ですが、住信SBIネット銀行の場合はオンラインで完結するような仕組みが整っています。申し込み~審査~融資実行までが早いというのも大きなポイントです。

今回のオリコンのカードローン満足度ランキングで総合1位になれたのにはこうした、『ツボを押さえた利便性の高さ』がユーザーの評価を受けたからといえるでしょう。

-カードローン・キャッシング