58歳でいくら借りれる?大仁田厚の年収と資産公開~発見!ウワサの食卓より

先日の『発見!ウワサの食卓』では、
「芸能人は銀行でお金をいくら貸してもらえるのか?」
を検証していました。対象となったのは58歳のプロレスラー、大仁田厚さんです。銀行がお金を貸してくれるポイントがわかる興味深い内容でした。また、定年後でも融資を受けられる制度についても伝えていました。

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引退試合の資金を借りたい

還暦を2年後に控え今なお現役のプロレスラー、大仁田厚さん。活躍の場はリングにとどまらず、テレビや映画にも出演する人気者です。過去には政界に進出したことも。還暦の記念に派手な演出の試合で引退を飾ることを計画しているそうで、そのための資金を借りたいとのことです。

その計画にかかる費用の見積もりは4,000~5,000万円

ちなみに、40代男性の平均年収は596万円だそうですが、70歳までに返済するという前提で住宅ローンを組むとすると、一般的には最高で約4,700万円を借りることができるのだそうです。しかし大仁田さんと同年代の50代後半の男性では、平均年収は632万円に上がっているものの、借りられる額は約2,000万円まで下がってしまうのだそうです。年齢とともに借入額は大幅に下がるということです。
大仁田さんは58歳、しかも返済期間は2年間。
この条件で5,000万円の借り入れを目指しているわけです。

大仁田厚さんの収入状況

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まず、年収やギャラ、貯金額など大仁田さんのお金事情についてチェックしていました。
これまでの大仁田さんの最高年収は、なんと1億7,000万円

30代で、年間250試合をこなしていた頃のことだそうです。

現在のギャラですが試合によって結構差があるようで、通常では約20万円、大物レスラーが出場するような大きなイベントになると、約200万円にアップするそうです。

マネージャーによると、各種仕事のギャラはおおよそ次のようなものだそうです。

プロレス 1試合20-200万円
テレビ番組の出演 1本30-50万円
イベントや講演会(営業) 1回50-100万円(平均70万円)
ネットCM出演料 80万円

さすが芸能人という感じで、一般人とは違いますね。

査定

では大仁田さんがいくら借りられるのか、元大手銀行の支店長で、約2万件の融資を査定してきた経験を持つ菅井俊之氏が査定します。お金に関する著書もある金融のプロです。

【菅井俊之氏の著書】


菅井氏によると、銀行がお金を貸すポイントは、「資産」と「収入」のふたつだそうです。

大仁田さんの現在の年収は、約2,000-2,500万円。月収は多い時で300万円、少ないときで150万円ほどとのことです。
大仁田さんの年間試合数は100-110試合ということですから、1試合のファイトマネーが20万円で年間100試合を行うと、それだけで2,000万円になる計算になります。これにグッズ関連売り上げの約3割が大仁田さんに支払われるということで、月50万ほどになるのだそうです。大仁田さんは2000万円~2500万円という話をされていましたが、こうしてみていくと3000万円は超えてきそうな感じもありますね。

次に経費についても調べていきます。プロレスの興行やイベントの出演などで移動が多いためか、新幹線や飛行機代などの交通費が年間で320万円程度かかっているそうです。

また、プロレスラーならではの出費が医療費。大仁田さんはこれまでの累計で1442針縫っているとか!「これまでに5,000万円ぐらいかかっているんじゃないかな」と振り返ります。これを40年というレスラー歴で割ると、年間の医療費は125万円ほどになる計算です。

大仁田さんは国民健康保険とかんぽ保険には入っているものの、労災認定が降りるような医療保険には加入できないのだそうです。命の危険を伴うような職業は、医療保険に入るのが難しく、入れても保障に上限があるなど、一定の制限を受けることが多いのだそうです。

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発見!ウワサの食卓より

次に資産を査定します。50代男性の平均貯蓄額は1,663万円だそうですが、大仁田さんの貯蓄額は500万円とのこと。約3分の1です。稼いでいる割には・・・という感じもしますね。
不動産に関しても大仁田さんは所有していないそうで、住居は品川区、家賃20万円の賃貸住宅ということでした。

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借りられるのは3,000万円

これらのデータを踏まえ、大仁田さんが借りられる額だと菅井氏が査定した金額は3,000万円
希望額には足りていませんが、これは実際に銀行で借りられる金額に「ほぼ近い」とのことでした。

査定のポイントとしては、同じくプロレスラーである天龍源一郎さんとの比較です。
65歳で引退興行をした天龍さんはその際に10,000人以上を動員しており、大仁田さんも知名度や実績で充分事業収入が見込めると判断されました。

『収入はすばらしい。ただ還暦まで2年を切っており、短時間だという前提があるので、銀行としては無担保・無保証の融資だとこれぐらいの額になる。』

と菅井氏は査定の理由を説明しました。無担保・無保証で3,000万円は逆にすごいともコメントしました。

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発見!ウワサの食卓より

定年後でも融資を受けられる制度

さて番組では、定年後でも融資を受けられる制度についても伝えていました。
55歳以上の人が起業する場合、国の制度として「日本政策金融公庫」が無担保で融資してくれるとのことです。この制度を利用した融資の平均額は540万円だそうです。

これは「女性、若者/シニア起業家支援資金」という制度で、利用の対象となるのは次のような人です。

男性 30歳未満 もしくは 55歳以上
女性 年齢制限なし

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まとめ

年齢を重ねると、銀行から借りられる額が少なくなることがわかりました。大仁田さんは58歳でも3,000万円が借りられると査定されましたが、やはり芸能人であり、引退興行での事業収入が見込める点は一般人とは事情が違うことを考慮しないといけません。

ただ、定年後でも無担保で融資を受けられる制度があるとのことで、セカンドライフで事業をはじめようとする人には朗報でした。

さて、「女性、若者/シニア起業家支援資金」について、さらに詳しく調べてみました。この制度についての「日本政策金融公庫」のウェブページは次のとおりです。
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/02_zyoseikigyouka_m.html

気がついたのは、番組中では「無担保で融資を受けられる」と明言していましたが、日本政策金融公庫のページでは「担保・保証人等」について「担保設定の有無、担保の種類などについては、ご相談のうえ決めさせていただきます。」、「直接貸付において、一定の要件を満たす場合には、経営責任者の方の個人保証を免除または猶予する制度をご利用いただけます。」とあるのみです。

「一定の要件」がどのようなものであるのかまでは説明されていなかったので、興味のある方は日本政策金融公庫に直接お問い合わせされるのがよいかと思います。

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