友達からお金を借りることについてアンケートを取ってみました。
【問い】
『友達からお金を借りることをどう思いますか?』
不特定のネットユーザーに回答してもらいましたが、回答内容は圧倒的に
やめたほうがいい
というものでした。
『家族にも貸すのは嫌なのに友達間の貸し借りは論外』
『たとえ返したとしても友人には悪いイメージしか残らない』
といった意見がありました。また、
『友達に借りるくらいなら金融機関から借りた方がよほどまし』
だという意見も複数ありました。
金融機関からとなると銀行や消費者金融があります。これらの会社はお金を貸すことが業務ですから申し込む側としてもお客として堂々と申し込むことができ、精神的なプレッシャーは少なくてすみます。
担保も保証人もなしで借りられるカードローンをまとめていますので気になる方は以下のページを参照ください。
それではアンケートの回答です。
お金の管理を自分でできることは社会人としては必須の能力で、その人自身の信用にも関わるので例え友人であってもお金に関してはあくまで自分のみで扱うべきだと思います。
ただし、奢ってもらうなどは構わないと思います。
例えば、一緒に食事に行って1000円足りないから借りるというようなレベルなら許容範囲かとは思いますが、ただ単に現金(数千から数万程度でも)を借りるというのはあまりいいこととは思えません。
お金の貸し借りで信用を無くすことはあっても、友達としての絆が深まることはありません。
以前色々な人から少しずつお金を借りている人がいたのですが、何人かと「返す返さない」のトラブルになって、結局は孤立した状態になっていきました。
お金を借りるというのは一時的に困った状況だと思いますが、それを解決しようとした結果、友達が離れていったら、将来もっと困ると思います。
長い目で見て、大切にするべきはお金より友達との信頼関係ではないでしょうか。
生活費や急な出費なら消費者金融やクレジットカードのキャッシングを利用すれば問題ないですし、事業を始めるなら金融機関に相談すればよいと思います。
その他特別な理由があればお互い文章(契約書)にして貸し借りしたほうが良いと思います。
どんなに仲のいい友達、親族でもお金が絡むと必ず問題が起こります。
それ以来、高校生になってもOLになってもお金を友達に貸したことも、お金を借りたこともありません。
お金を友達に借りるのなら、かえってこないと思ったほうがいいと思います。
後にお金を返したかどうかでもめる場合も考えられるからだ。
実際その状況に直面した友人を知っているため、余計にそう感じる。
もし、どうしてもお金を借りなければいけない場合は貸し借りの際に必ずメモ書きなどを行い、やり取りの記録を残しておくことが大切であると考える。
金の切れ目は縁の切れ目とはよく言いますが、私の場合、幼稚園の頃から友達だった友人へ20万円貸したものの、返済期限になっても一円も返済されず、10年以上経った今でもその友人とは音沙汰なし。絶縁状態になっています。
どうしても貸してほしいと言う友人には、希望する金額の10分の1の金額を渡し、返さなくていいからこの件について私はもう何もできないと話し、了承してもらうようにしています。
お金の貸し借りが原因で友人関係が崩壊するというのはよくある話です。
もし返さなかった場合、その友達だけでなく共通の知り合いとの関係まで連鎖的に崩壊していきます。
人間関係が連鎖的に破綻するので、しっかりと返す意思をもって借りたほうがいいでしょう。
交友関係は財産です。
その財産をお金の貸し借りで崩壊させないほうがいいと思います。
家族でさえお金の貸し借りは嫌なのに、友達ならなおさら嫌です。
余程悩んだ、葛藤した様子が見られる場合にはこちらも考えますが、きっと今まで通りの関係は保てなくなると思います。
私は人からお金を借りるという考えがないので、他人から打診された時点で相手への拒絶反応が出てしまいます。
「あなたを信用しているの」なんて言う人がいますが、信用しているならばお金の打診をすべきでないと思います。大切に思うのであれば、相手を困らせるような事、悲しませるような事はやめるべきです。
本当に困っているのであれば金融機関から借りるのが一番です。
そんな時、利子がつくことが分かっている消費者金融などに借りる位ならば信頼できる友人に利子などはなしで借りることは考えられる手段だと思います。
ただし、お互いに信頼が成り立ってこそできることなので借りるひとはかなり慎重に選ぶべきだと考えます。
例えば本当にお金が無くて苦しい時に友達からお金を借りて返したとします。
例えお金を返しても、友達の脳裏には良い印象が残らず又お金を貸して欲しいと頼んでくるのではないか?と悪い印象が残ると思います。
ですから友達からはお金を借りない方が良いと思います。
以前、友達に貸していて戻ってこなかった事があるので、それ以来お金だけは貸していません。
信用していたのに、裏切られた気持ちで一杯になるので、そういう思いはもうしたくないし、友情も壊れますからね。
頼ってくる人に対して申し訳ない気持ちはあるけれど…。
私自身、お金で友達に頼るのは避けたいです。
また、友達から貸してと言われても絶対に貸すことはありません。数万円程度でも貸してと言われた時点で縁を切ります。
借金を申し込まれた方は友人関係の維持を考えれば断ることは出来ないものの、以前のような友人としての信頼関係はなくなったと考えた方がよい。友達のため借用証書の作成や返済の催促が出来るはずもなく気まずい状態が続くこととなる。
ちなみに、自治体などの公共団体がお金を貸してくれる場合もあります。
低金利、もしくは無利息で借りることができる良い制度なのですが、利用は容易ではありません。
個人ではなく世帯に対しての貸し付け制度なので世帯の収入で申請しないとだめですし、お金が必要になった理由を書面で証明しなければなりません。
また、審査時間も非常に長くかかり、どんなに最短でも1週間程度はかかりますし、一般的には一ヶ月程度時間がかかるようです。さらに手続きも書類や担当者とのやり取りなど煩雑であるため友達をちょっと頼って、、、というような場合の代替手段になるかは微妙なところです。
やはり一般的にはお金がなければ親、それが無理なら銀行や消費者金融、というのが順序になるようです。そこが無理だとちょっと友達を頼る状況ではないのではと推測されます。問題の解決には生活基盤を根本的に見直す必要があるかもしれません。