「既に他社カードローンを利用中だけど、プロミスに申し込みをしたい!」
これからプロミスの利用を考えている方の中には、すでに他社のカードローンを利用しているという人もいるのではないでしょうか。
プロミスの審査では現在他社借入がある場合、有利なのか不利なのかは気になるところですよね。
そこで今回は、プロミスの審査は、他社の借入があると有利なのか不利なのかを徹底調査してみました。
【プロミスの公式サイト】
実質年率 | 限度額 | 年齢 | その他 |
4.5%~17.8% | 500万円 | 18歳~74歳 申込時年齢が18歳・19歳の場合は収入証明書類の提出必須です。 高校生・定時制高校生・高等専門学校生は申込不可です。 収入が年金のみの方はお申込いただけません。 | 初めての方30日間無利息 ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。 |
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実質年率 | 限度額 | 年齢 | その他 |
4.5%~17.8% | 500万円 | 18歳~74歳 申込時年齢が18歳・19歳の場合は収入証明書類の提出必須です。 高校生・定時制高校生・高等専門学校生は申込不可です。収入が年金のみの方はお申込いただけません。 | 初めての方30日間無利息 ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。 |
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【詳細】
⇒プロミス審査
他社借入は有利?不利?
結論からいってしまえば現在他社借入がある場合、審査では不利に働くことが多くなります。
しかし、他社借入があるからといって絶対に審査通過ができないというわけでもありません。
プロミスの審査基準をチェック
プロミスの審査基準は、残念ながら公開されていません。
そのためプロミスの審査に落ちてしまった場合でも、審査落ちの明確な理由を知ることはできません。
しかし、プロミス申し込み基準や審査通過率などをチェックする事で、プロミスの審査基準をある程度推測することはできます。
まずはプロミスの申込条件をチェック
プロミスの申込条件は至ってシンプルなもので「満18歳〜74歳の本人に安定した収入がある方」とされています。
この条件を満たしていれば、アルバイト・パート・主婦の方でも申し込みをすることが可能です。
プロミスの審査通過率は?
プロミスに申し込みをした人が、どのくらいの確率で審査通過しているのかを知ることは、審査基準を推測する上でとても大切なことです。
プロミスカードローンの2017年3月度新規成約率は42.4%となっており、アコム、アイフルに次ぐ、業界第3位の審査通過率となっています。
プロミスは審査基準が銀行カードローンよりも高めであることが推測できます。
一般的な大手消費者金融の審査基準
また一般的な大手消費者金融の審査通過基準として、予測できるプロミスの審査基準についても見ていきましょう。
年収は100万円以上が目安
プロミスをはじめとする大手消費者金融の申し込み基準には、年収◯万円以上など具体的な年収のラインを提示しておらず、「安定した収入」と記載している場合がほとんどです。
しかし、過去の審査落ちの人の特徴から推測すると、審査通過の目安となる年収は、大手消費者金融の場合100万円が目安であるといわれています。
安定的に年収が100万円以上あって、その他に特に問題がなければ審査通過の可能性は高いといえるでしょう。
勤務年数は半年〜1年以上
年収同様に勤務年数に関しても、大手消費者金融で審査通過するためには共通の目安というものがあります。
基本的に転職したてなどの場合、審査での評価が低くなり結果として審査落ちしてしまうことがあるようです。
確実に審査に通過したければ1年以上の勤務年数が欲しいところで、最低でも勤務年数半年くらいになるまではプロミスへの申し込みは待った方がよさそうです。
個人信用情報にキズがないこと
個人信用情報とは、金融機関が共通して確認することができる個人と企業のお金の貸し借り取り引きの記録です。
通常通り取り引きが行なわれていれば特に問題はありませんが、過去に返済遅れの記録があったり、長期延滞や返済トラブルなどで記録されてしまう信用事故情報がついていると審査通過が難しくなります。
審査に通過するためには、信用情報にキズがないことも大きなポイントになります。
プロミスは他社借入があっても審査通過できるの?
前項では、プロミスの審査に通過するための審査基準の基本的な目安を説明してきました。
先ほどあげたようなプロミスの審査基準を満たしているのに審査通過ができないという方の場合、他社借入が審査落ちの原因になっている可能性があります。
しかし、他社借入があると絶対に審査に通過できないというわけではありません。
ここでは、どのような他社借入状況が審査落ちの原因に繋がるのかをチェックしていきましょう。
他社借入が原因の審査落ちは総量規制が関係している可能性大!
他に原因が見当たらず、他社借入が審査落ちの原因と考えられる場合には、総量規制が大きく関係している可能性が高いです。
総量規制とは、プロミスのような消費者金融に定められている貸金業法という法律の中で決められている規制のことです。
総量規制のなかでは、利用者の年収の3分の1を超えて貸し付けを行なってはいけないという決まりがあります。
またこの年収の3分の1とは1つの企業でということではなく、貸金業法のもとで貸付業務を行なう業者という意味で使われています。
つまり、複数の消費者金融のカードローンを利用していたり、クレジットカードのキャッシング枠があったりすると、それらはすべてカウントされるということになります。
総量規制の具体例
たとえば年収300万円の人が、プロミスで借りられるお金は年収の3分の1である100万円までです。
しかし、他の消費者金融ですでに40万円を借りている場合、プロミスでは最大60万円までしか貸し付けることができないのです。
また、他社で95万円借りている場合などは、総量規制を越えてしまうことを懸念して、枠は5万円ほど残ってはいますが、審査に通過できない可能性があります。
他社借入件数も重要なポイントに
プロミスでは総量規制という金額の規制の他にも、他社借入の件数もチェックしている場合があります。
プロミスの公式ページなどでは「他社借入◯件以上は審査通過できない」という具体的な記載はありませんが、およその目安としては以下のように審査通過の可能性が変わってきます。
・3〜4件...借入や返済の内容によっては難しい
・5件以上...ほとんどの場合無理
このように総量規制以外にも、借入件数が多ければ多いほど審査は不利に働きます。
借入件数や他社借入額はウソをついても大丈夫?
プロミスに申し込みをする時の申し込みフォームには、他社からの借入件数や借入金額を記載するための項目が設けられています。
現在高額の借入がある方や借入件数が多いと、申告を躊躇してしまいがちですよね。
しかしここで借入金額や借入件数を、事実よりも少なく申告することは非常に危険です。
本来なら審査通過できる可能性があったとしても、ウソの申告をすることで審査落ちしてしまう可能性があるためです。
ウソの申告は個人信用情報のチェックで必ずバレる
プロミスの審査の内容は大きく分けて以下のようになっています。
・個人信用情報の確認
・在籍確認
プロミスでは上記3項目で審査が行なわれますので、たとえ個人の申告内容の他社借入の項目で借入状況を少なめに申告したとしても、個人信用情報のチェックでウソは必ずバレてしまいます。
信用情報に記載されている情報とは?
ここで気になるのが、個人信用情報に記載されている記録です。
金融機関が共通してみることができる情報ですので、住宅ローン・自動車ローン・カードローン・クレジットカード・携帯電話の分割払いなどの利用履歴が確認できます。
いつ申し込みをしたのか、契約日・借入日・借入金額・返済日・返済金額・返済遅れはあったかなどの詳細な情報が記載されています。
そのためプロミス側からすれば、現在どこからどのくらいの借入があるのかは、一目瞭然で確認できるのです。
自信がなくても必ずウソのない申告を
自分の現在の借入状況を正直に申告するのが心配な方もいるとは思いますが、信用情報の確認によって虚偽の申告は必ずバレます。
他社借入額や借入件数よりも、虚偽の申告は厳しく評価されてしまいますので、かならず正直な内容で申告するようにしましょう。
審査に自信のない人はおまとめローンを利用するのもおすすめ
すでに複数での借入があり審査通過に自信がないという方であれば、銀行や消費者金融のおまとめ専用ローンを利用するのもおすすめです。
プロミスにもある!おまとめ専用ローン
プロミスにもおまとめ専用ローンである「おまとめローン」というサービスが存在します。
こちらは通常カードローンのように利用目的が自由ではなく、他社の借り換え金返済のための利用に限られますが、複数社の借入を1つにまとめることができます。
これは、通常のプロミスローンとは違い、おまとめローンが総量規制に関わらず利用できるためです。
おまとめを利用するメリット
おまとめをするメリットとしては、複数の借入を1つにまとめてしまうことにより、月に何度もあった返済日を1つにまとめられることがあげられます。
また、複数社に払っていた利息の節約にも繋がる可能性があります。
他社からの借入を返済する目的でプロミスのカードローンに申し込みを考えていた方であれば、このようにおまとめや借り換え専用ローンの申し込みを検討してみるのもよいかもしれませんね。
ただし、これらのおまとめローンは、最初に契約額を借り入れたらあとは返済するのみです。カードローンのように限度額内で借りたり返済したりまた借りたりといったことはできません。
故に、返済専用ローンなどといわれたりもします。
まとめ
今回はプロミスの審査は他社借入があると有利になるのか不利になるのかについて説明してきました。
プロミスの公式サイトなどを確認しても、審査基準や他社借入があると審査通過ができるかどうかに関しての記載はありません。
しかし、プロミスなどの大手消費者金融は総量規制という規制の対象になっており、利用者の年収の3分の1を越えて貸し付けを行なうことができません。
そのため他社借入が高額であればあるほど、プロミスをはじめとした大手消費者金融は審査通過は難しくなります。
また、借入金額だけではなく借入れ件数も審査においては重要で、借入件数が多ければ多いほど審査に通過するのが難しくなっていきます。
借入件数が多い、借入額が高額であるという理由から、虚偽の借入件数や借入額を申告してしまう方もいるようですが、逆に審査落ちの原因となってしまいますので必ず正直に申告してください。
また、他社借入が多い方で返済が困難な状況に陥っているという方であれば、銀行や消費者金融のおまとめローンの利用もおすすめです。
現在他社に既に借入のある方でプロミスの審査が心配な方は、まずはプロミスの公式サイトにある借入シミュレーションで、審査通過の可能性があるかどうかを確認してみてくださいね。
【プロミスの公式サイト】
実質年率 | 限度額 | 年齢 | その他 |
4.5%~17.8% | 500万円 | 18歳~74歳 申込時年齢が18歳・19歳の場合は収入証明書類の提出必須です。 高校生・定時制高校生・高等専門学校生は申込不可です。 収入が年金のみの方はお申込いただけません。 | 初めての方30日間無利息 ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。 |
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4.5%~17.8% | 500万円 | 18歳~74歳 申込時年齢が18歳・19歳の場合は収入証明書類の提出必須です。 高校生・定時制高校生・高等専門学校生は申込不可です。収入が年金のみの方はお申込いただけません。 | 初めての方30日間無利息 ※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。 |
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